幻想俯瞰飛行

生存記録を兼ねて長文を書くためのブログ。文章読んだり書いたりします。 

架空のバンド持ち寄って実在しないロックフェス作ろうぜ!!!!!!!!

↑これ何年たっても色あせない名言だな


 お世話になっております。柴山ヒロタカという者です。
 突然だけど、ロックフェス、主催したくないですか?

 一度は妄想するやつ。
 実際問題、フェスの主催ってすごく大変だと思います。しかも昨今、大人数を動員するイベントごとはとりわけかなりの逆境にあり、周囲の音楽関係者からも「やべ~~~~~~!!!!」って声を聞きます。悲しっ。
 音楽関係者の皆様、表舞台に立つアーティストから裏方の方々も含め、いつもありがとうございます。微力ながら応援しております。
 そんな気持ちも込めて(ほんまか?)、今回は「存在しないバンドによる存在しないロックフェス」を立ち上げるにあたりました。立ち上げるもクソもなくない? 存在しないんだから……。

 決めるぜ 逆転満塁ホームラン



 みんなで幻想を持ち寄って作りました。その名もKAGEROU ROCK FES
 東部を東京湾と接する神奈川県鹿毛かげろう市、鹿毛楼スポーツ公園にて開催される、地域密着型のロックフェスです。
 森道市場や海浜幕張公演時代のJAPAN JAMなどのようなビーチサイドフェスであり、海沿いのロケーションは解放感抜群。海産物が特産品である鹿毛楼にちなんだフードも多数出展され、一日楽しめるイベント。今を時めくアリーナ規模のロックバンドから知る人ぞ知るネクストブレイクまで、ライブ・フェス好きの間でも評判の高いブッキングになっています。

 ここまで全部幻想のマボロシですが、ついてきてるか???


存在しない参加アーティスト紹介


 ロックフェスの重要ポイントは参加アーティスト!!! 豪華ラインナップ!!! coming soon...!!! 見たいアーティストの時間かぶってる!!!!! 飯食ってる時間なし!!!
 ここからはSNSで音楽好きの方々に、「架空のバンド募集します!!!」というよくわからない文言を投げつけたらめっちゃ来たアイデアを紹介します。みんな存在しないものの話が好き。


 ~仲いい人を集めてきただけのフェス主催チーム~
柴山 このブログを書いている人。好きなバンドはASIAN KUNG-FU GENERATION
げんとう 友人。好きなバンドはASIAN KUNG-FU GENERATION
ヨドカワ 友人。好きなバンドはASIAN KUNG-FU GENERATION

 ↑この三名で参加アーティストの紹介をしていきたいと思います。


1.Northey
(マネージャー:群風さん)

大学で出会った四人で結成したインディーズバンド。偶然にも、全員が海なし県出身だったため、”No Sea”をバンド名候補とした。「流石にこれはダサくない?」となり、検索した結果、人名で”のーしー”と読めるものがあったので、バンド名に採用。メンバーの名前も出身県を採用している。

長野(vocal & keyboard)
岐阜(guitar)
山梨(base)
滋賀(drums & chorus)

滋賀はたまに「滋賀は琵琶湖あるから海みたいなもん、うちのメンバーから脱退?」とか弄られる。
マイナー県が多すぎて、有名バンドのツアーにも入れてもらえなかった苦い過去があるので、自分たちはできるだけ回るようにしている。
代表曲「憧れのシーサイド」

柴山:全国ツアーで飛ばされやすい土地のライブ好きがいかに怨念を溜めているのかがわかる
げんとう:フットワーク軽そうだから、各地のフェスにも来てくれそう
ヨドカワ海の見えるフェスなので、「憧れのシーサイド」ぴったりですね
げんとう:MCで「海の見える場所でライブしたかったので参加しました!」っていうくだりある
げんとう:もうちょっと真面目な四星球みたいな感じ
ヨドカワ最初のほうに場を盛り上げてくれそうで、安定感もありそうですよね

2.Rodys
(マネージャー:飛行機さん)

結成10年目のロックバンド。
Ryo(Vo & Gt):良くいる感じのギターボーカル。MCではメインでしゃべったりする。
ユウタ・ムラノ(Gt):ライブではっちゃけがち。ギター演奏の気持ち良さが顔に出る。
タカハシ(Ba):クールとかではないが、裏方気質で自分からは目立とうとしない。MCを聞いて静かに頷いていたり、一人で感情を表情で表している。
ミッドナイト岩田(Dr):盛り上げ役。緩急のあるドラムプレイが魅力。

OPSE(地平線モチーフでそのままイントロにシームレスに繋がる)
1.地平線 (デビュー曲。ミドルテンポのさわやかなロック)
2.Day by Day (ミドルテンポのポップぽい曲)
3.イツカノユメ (スローなロックバラード)

MC
カゲロウロック、盛り上がってますか!(客歓声)
ありがとう! すごく伝わってくるね。今日天気いいね~。気持ち良く演奏できて嬉しいです。
あの、お知らせと言いますか、僕達ね、デビュー10周年を迎えまして。(楽器隊、音を鳴らして盛り上げる。客拍手)ありがとうございます!
今絶賛ツアー最中でして、こうやってこのフェスにね、寄り道なんかしたりして。嬉しいですよ。
明日ね、近くのライブハウスで僕達ライブやってるんで当日券何枚かあるみたいなんでね、ぜひ遊びに来て下さい。
今年はそんな記念の年なんで何かいろいろ面白いこと出来たらなと思ってます。ということで10年前に書いた曲、やってみたいと思います。

4.Timeless(地平線のカップリング、デビューして3年目のツアーぶり、コアなファンに人気な曲 。ミドルバラード。泣きのギターソロ)
5.Fall (ミドルテンポなロック)

そろそろ帰ります! 今日はホントにありがとう!
また来ます! 新曲やっちゃいます!

6.新曲(タイトル未定、次のアルバムに入る予定のアップテンボなロック)

ヨドカワマジで”ある”MCだ、すごい
柴山:人によって”架空のバンド”を構成する要素が違うの面白い
げんとう:顔に出るギタリストと静かに頷いてるベーシスト、いるな~
柴山:なんでミッドナイト岩田だけミッドナイト岩田なんだ
げんとう:「天気いいね」MCがあるので出番は昼ですかね
ヨドカワ盛り上がってますか~←中盤っぽい


3.BLUE STREAK PENGUIN
(マネージャー:サクさん)

BLUE STREAK PENGUIN(ブルー・ストリーク・ペンギン)は、日本の4人組ロックバンド。略称は「ブルペン」「青ペン」「BSP」。
藤内正介ふじうちしょうすけ:Vo & Gt & Key
佐野陽太さのようた:Gt
渡辺淳わたなべあつと:Ba
佐藤修さとうおさむ:Dr

概要
メンバー全員1985年生まれで、静岡県浜松市出身、同じ中学校に通っていた。中学時代、渡辺が佐野と佐藤と、もうひとりに声をかけたことで、前身となるバンドを結成。そのメンバーとはソリが合わず、進級で自然消滅しかけたところを、佐野が仲の良かった藤内を誘い存続し、今に至る。
藤内の好きなペンギンと青色がバンド名の由来。佐野の家で行われたバンド名会議中、英和辞典を見ていたら、「blue streak」が「電光石火」という意味と知り、満場一致でかっこいいと思ったことからバンド名が決まった。メジャーデビュー後、レギュラーラジオへのファンからの投稿で、「早口で延々と話す」的な意味もあることが発覚した。
キャッチーなメロディと曲の展開、独自の歌詞が評価され、2008年メジャーデビュー。ワンマンツアーの開催や、フェス、対バンなど精力的に出演、着々とリスナーを増やしていく。
2010年、楽曲「dawning」がCMに起用されヒット、認知を広げる。同年Mステに出演。
現在でもアルバムには毎回、タイアップ曲が2、3曲収録される。Zeppからアリーナまで様々な規模でライブを行う。

メンバー
藤内正介:ボーカル、ギター、キーボードを担当し、同バンドのほぼ全ての楽曲について、作詞作曲を行っている。愛称は「しょうちゃん」。小学6年生までピアノを習っていた。メディアの露出では、ほとんど笑う姿を見せることがなく、言葉少なめでシャイ。クールに見られることが多いが、ファンにはそうでもないと周知されており、ライブでは笑顔を見せることも多い。
特に作詞作曲中、作品以外のことが大体ポンコツになる。
佐野陽太:ゆるふわド天然ギタリスト。愛称は「ようちゃん」「ようくん」。口ずさみたくなるギターリフをつけるのが得意。お菓子が大好き。唐揚げとハンバーグも大好き。藤内とは同じ小学校に通っており、小2のときから仲が良かった。
6弦コンビはお酒が飲めない。
渡辺淳人:お喋りフッ軽ベーシスト。愛称は「あっくん」。ひとりでガヤガヤしている。衛星放送の音楽バラエティ番組に、レギュラーのひとりとして出演していたことがある。交友関係が幅広く、知人や友人が多い。別バンドからベースのサポートに呼ばれることも度々ある。多趣味。
佐藤修:冷静なツッコミに定評のあるしっかり者のドラマー。愛称は「ちょうさん」。間の取り方がうまく、返事が的確。音楽以外ポンコツ、ど天然、お喋り好きが揃っているので大変。

新曲「夕闇のパレード」のMVが公開された際、メディアで滅多に笑わないギタボが、最後のカットで突然笑顔を見せたため、界隈のSNSが騒然となった。
このイラストは、ファンのひとりが発狂しながらそのシーンを描いたファンアート。

フェスでのセットリスト
1.statice
2.シーサイドミュージック
3.夕闇のパレード
4.雨降る夜の星
5.dawning
6.Fine

柴山:「架空のロックバンドの架空のファンが描いたファンアート」って概念すごすぎるし、純粋に絵がうますぎる!!!
柴山:夕闇のパレードのMVがyoutubeにアップされて、コメント欄がファンの長文で埋め尽くされる
ヨドカワしょうちゃんの笑顔のところのタイムスタンプをコメントする人がいるし、そこだけ毎日見に来るオタクがいる
げんとう:クールなイメージだけど実は笑顔を見せてる、音楽以外ポンコツというのも狂うオタクがたくさん出てきそう
柴山:SNSを一番更新しているのはあっくん
げんとう:スターチス花言葉、「変わらぬ心」らしいです…………
ヨドカワブルペンのオタクとしては、やっぱり夕方に「夕闇のパレード」聴きたいですね
げんとう:見えてる???


4.ギャーテイ
(マネージャー:マサカさん)

メンバー
佐藤蓮さとうれん:Vo & Gt
鈴木蒼すずきあおい:Vo & Ba
高橋樹たかはしいつき:Vo & Dr

3ピースのパンクバンド。服装や見た目は下北沢の町を歩く普通の兄ちゃん風。
曲ごとにメインボーカルが違う。曲によっては途中でメインボーカルが変わることも。
パンクバンドなので曲構成はシンプル、耳に残るフレーズが多い。激しい曲からメロディアスな曲まであるが、歌詞の抽象度が高く共感を得るような歌ではない。
ライブでは初参加の人、初演奏の曲でも二度目のサビでは観客が声を合わせて歌えるくらいキャッチー。
「凡know」「4月8日」「愛は牢獄」「音像会苦」「shakashaka」「a.slur」などの曲をリリース。

トレードマーク

げんとう:仏教モチーフのパンクバンドですね
柴山:言葉遊びいいな 歌詞書いてる人、町田康読んでそう
げんとう:三人とも歌えるパンクバンドっていうのもいいですね。ロゴもDIY感ある
ヨドカワ盛り上がりそうだし、場が温まりそう。早めの時間ですかね
柴山:サビで「凡! know!」のコーレスやってほしいな
ヨドカワファンサイトで歌詞考察が盛り上がりそう
(そして参加者の方から「初期ACIDMANがパンク色強めで活動し続けたような感じ?」とコメントがあり盛り上がる)


5.phonema
(マネージャー:マサカさん)

米山麟太郎:Vo
緒方章子:Gt
石井ツグミ:Ba
澤柳建太:Synthesizer
黒井津貴幸:Dr
phonema(フォネマ)。五人組のテクノサウンドを中心としたオルタナティブ・ロックバンド。
衣装はモノトーンで、デザインはモード系。
ポップな作品作りも実験的な音づくりも行う楽曲の幅広さが特徴。
「BPM600」「流れる小石」「百万言を百万言」「not ambient」「サークル」
微分漢文」「エモーショナルな鮭弁」「真夜中の風音」「カーテンの向こう」
などの楽曲がある。

柴山:エモーショナルな鮭弁
げんとう:実験的なサカナクションみたいなイメージ
ヨドカワとなると夕方っぽいですね
げんとう:ボーカルに熱狂的なファンがいそう。平沢進みたいな
ヨドカワファンがアツそう。麟太郎という名前もいい
げんとう:バンドとしてメンバーの結束が強いというよりは、みんな個人でいろいろ活動してそうですよね
(そして参加者の方から「THE WORLD IS MINE期のくるり」とコメントがありまたも盛り上がる)


6.ナノミネ
(マネージャー:よきかな。さん)

バンド名:ナノミネ( ※「波の音」のアナグラム
牧千紘マキチヒロ:Vo & Gt 女性、29
本多歩ホンダアユム:gt 男性、31
見城慧佑ミシロケイスケ:Ba & Cho 男性、31
大森ユウイチ:Dr 男性、30

揺らめく水面のような透明感と全てを飲み込むような轟音が特徴の、中堅にさしかかっ たシューゲイザーバンド。そんな「静」と「動」の中心は牧千紘(Vo & Gt)の繊細かつ抒情的な歌声によるものが大きく、彼女のシャウトは多くのリスナーを惹きつけている。
サウンド面では、バンドリーダーでもある見城慧佑(Ba & Cho)が主導しており、「月と鎖骨」 のような轟音系から「藍色」のようなクリーンな音まで高いレベルでまとめあげている。特筆すべきは、轟音系でありながらもボーカルの声が通るように考えられた音作りである。
歌詞は牧と見城の両名によって作成されることが多く、牧の表現したい世界観を語彙が豊富な見城がサポートするような体制を敷いていると語っている。曲ごとにテーマの「色」 を設定し、それを崩さない言葉選びをしているとのことで、サウンドと合わせてナノミネの世界観を構築する重要なピースとなっている。
ライブでの特徴は、何と言っても一切MCを挟まずに次々と音を繰り出していくスタイルであろう。曲間の繋ぎに用いられる自作SEなどを含め、ストイックに音楽のみで構築されるライブは、没入感が高く、しばしば「音に浸っているような」パフォーマンスと形容さ れる。
セットリスト:①月と鎖骨
②深海のマーチ
③プラズマ
④藍色
⑤ダンス・ダンス・パトリオット
無花果
⑦朝霧、醒める夢。

柴山:女性ボーカルの轟音シューゲイザー、やってんなぁ~~~
げんとう:「ナノミネはメンバーの仲がめちゃくちゃ悪い」とのことです
柴山:フェスのバックヤードで、ブルペンとかはメンバーで「あっ! 海見える~!」とか盛り上がってるけど、ナノミネは全員スン……としてスマホとか弄ってる
ヨドカワ「千紘さんはバンドに興味なさそう」わかる……
げんとう:みんな楽器巧そう
(ここでマネージャーより「千紘さんは他人に興味がない」「ライブの打ち上げには出ない」との情報が入り、「周囲の情緒がめちゃくちゃになるやつ!」と勝手に盛り上がる)


7.ZEBRA STONE
(マネージャー:よきかな。さん)

メンバー
ハヤシコウタロウ:Vo & Gt 男性、21
ミシマケント:Gt 男性、21
サエキタクマ:Ba 男性、21
イズミキョウヘイ:Dr 男性、21
専門学校の同級生で結成された、ストレートな歌モノロックを得意とする新進気鋭の四人組。テーマは「楽しくディストピア」であり、ハヤシコウタロウが描く歌詞の世界観は、カラフルでありながらどこか退廃的で中毒性がある。畳みかけるような言葉数と鋭くどこか懐かしさを感じるギターサウンドが彼らの強み。
サウンドは一見シンプルだが、要所で用いられる変拍子やあえてリズムに則らないノイズ等がまさに「ディストピア」的な不安感を演出している。故に「電脳衝動リーサル横丁」のようなドが付くストレートなサビを含む楽曲は、カタルシスとでも言うべき爆発力を秘めている。彼らの音楽をポップ、ロックと簡単に片付けることを躊躇してしまうような、どこかにうっすらとある違和感が特徴なのである。
昨年は人気アニメ「コンクリートソーダ」の2期OPに「首都東京 2XXX」が採用されるなど、彼らの才能の片鱗が窺い知れる。若手故の粗さはあるが、それを補って余りある熱量のライブパフォーマンスも武器。
セットリスト:1.流転
2.フラクタル空旅
3.電脳衝動リーサル横丁
4.近未来的心情のすゝめ
5.ロールシャッハ
6.首都東京 2XXX

柴山:絶対ブレードランナーに影響受けたMVあるし、歌詞書いてる子はフィリップ・K・ディックウィリアム・ギブスン読んでるし、主題歌やってるアニメはノイタミナ
げんとう:攻殻とかのイメージらしいです
柴山:歌詞の中に名作のパロディが仕込まれている
ヨドカワハヤシさん、めちゃくちゃ原作読み込んで歌詞練ってそう
柴山:若手枠なので時間はちょっと早めかな


8.THEフラミンゴパパン共
(マネージャー:前川ぺそさん)

奇抜な名前、見た目からパンク、パワーポップバンドを連想させるが、最も近いのはオルタナティブロックやインディーロックだろう。クオリティに定評のある演奏、迫力満点のライブパフォーマンス、ジャンルという枠に囚われない自由な楽曲が魅力な、結成23年目のベテランバンド。
【代表曲】
SASAYAKI MELON DAYS
FURAFURA!!一等賞
【メンバー】
Vo, Gt, リーダー:パパ・フラミンゴ(男性)
・中肉中背で基本眼鏡をかけている。
・特段フラミンゴに似ているわけでは無いが、眼鏡を外したところ、他のメンバーからの「目がフラミンゴっぽいね〜」という感想が名前の由来。パパは語感。
・人畜無害そうな見た目で特徴はあまりない。

Ba:権藤(男性)
・服のサイズはメンズLサイズが適切だが、ライブやレコーディングではメンズSサイズを着用している。
・ベースは好きじゃないというインタビュー上の発言やSNSの発言がよく見られる。
・ライブではマニアックな洋楽バンドのベースフレーズを引用する事もあるので、本当はベースが大好きだろう(パパ・フラミンゴ談)
・童謡を好んで聞く

みちこ:みちこ(女性)
・ライブ、映像、写真に出てきたことは無いがメンバーらしい。
・3度の入れ替わりがあり、現在8年目。

Dr, Key:ムッチョ・X・中華鍋(性別不詳)
・常にピンクのシャツを着用している。
・ドラムの実力は国内を超え、世界中から高い評価を得ている。
マルチプレイヤーであり他のメンバーの担当している楽器もムッチョ・X・中華鍋の方が上手い。
・楽器が上手いこと以外全てが謎に包まれている。

柴山:「みちこ:みちこ」面白すぎる 都市伝説か?
ヨドカワバンドのロゴがフラミンゴの形であってほしい
げんとう:権藤、このフェスにもSサイズで来るのかな
柴山:曲はめちゃくちゃいいんだろうな。ライブでは変な楽器とか盛り込みまくってほしい
ヨドカワタイムテーブルどこでも合いそうだけど、後方で盛り上げてほしいですね
柴山:フラパパは夜
ヨドカワ略称ができてる


9.アマツミツキ
(マネージャー:日笠京太郎さん)

ジャンル:オルタナティブ・ロック
活動期間:2016年~
ボカロP「きたきつねP」として活動していた小糸撫子と、芸術大学卒の中野優樹を中心として結成された4人組ロックバンド。
小糸、中野という二人の作曲者による幅の広い音楽性が特徴。
小糸が作曲した曲は、彼女が影響を受けた1990年代後半から2000年代前半のオルタナティブロックを思わせるコードストロークとリフを軸としたアレンジになることが多い。
一方、中野が作曲した曲は、ロックを軸に多様なジャンルを取り入れた難解で癖のあるアレンジになることが多い。
作詞は小糸が全曲担当。言葉遊びを交えたシュールでナンセンスな歌詞が特徴的だが、時折文学的でメッセージ性のあるフレーズを織り交ぜることもある。

メンバー
・小糸撫子
1994年3月8日生まれ。東京都出身。
ギター/ボーカル。アートワーク担当。
高校時代からボカロP「きたきつねP」として活動。界隈では一定の知名度を有していた。
全曲の作詞、一部作曲を担当。好きなアーティストは、NUMBER GIRLスーパーカーbloodthirsty butchersストレイテナーASIAN KUNG-FU GENERATION、LUNK HEAD、Base ball bear相対性理論チャットモンチーなど。
動植物への関心が高く、特に狐が好き。
ライブでは彼女がMCを行うのが基本で、おっとりとした口調で話す。
・中野優樹
1993年8月24日生まれ。兵庫県出身。
キーボード/ギター担当。
実家がピアノ教室で、幼い頃から音楽のある環境に育ち、芸術大学を卒業した。
大学卒業後、大学時代に特に好んで聴いていたバンド音楽に可能性を感じ、バンド活動を開始させようとした折、動画サイトで小糸の歌唱動画を発見し、勧誘した。
多くの楽曲で作曲を担当。影響を受けたアーティストは、Zazen boysパスピエthe band apartdownyくるり相対性理論東京事変など。
変人で、エピソードに事欠かない。
・小安弘寿
1994年4月19日生まれ。岐阜県出身。ベース担当。
小糸の大学時代の後輩。小糸に真面目だから断られないと思われたため前身となる「シャンメリーズ」のメンバーに誘われた。
・加藤春斗
1997年6月20日生まれ。埼玉県出身。ドラム担当。
旧メンバーの紹介で加入した。当時は都内の大学に通う学生だった。歯に衣着せぬ物言いをする人物。

来歴
2016年:中野が小糸を誘い、前身となるバンド「シャンメリーズ」を結成。小安の就職活動が終わるのを待って活動開始。
しかし、相次ぐメンバーの脱退でまともにライブやレコーディングができず、一時活動休止。
2018年:2017年に脱退したメンバーの紹介で加藤が加入。活動を本格化。バンド名を「アマツミツキ」に変更。それに伴い、小糸が仕事をやめる。小安は仕事を続けながら活動を継続。
5曲入りEP「アマツミツキ」を制作し、積極的にライブ活動を行う。会場でのEPの販売も開始した。
2019年:前年から引き続き、精力的にライブ活動を行い、年末には初のワンマンライブも実施。5曲入りEP「きつねにつままれろ」をリリース。
2020年:全国流通フルアルバム「ばかしちらかし」をリリース。
初の全国ツアー「ばかしちらしずし」が予定されていたが、新型肺炎の影響で公演の中止を余儀なくされる。オンラインライブ「きつねきつつき」を実施。
2021年:「きつねのマスいり」をリリースし、メジャーデビュー。感染症対策を実施のうえ、全国ツアー「マスの酒がうめえ」を開催。

主な楽曲
・コンとして混沌
作詞作曲:小糸撫子
「アマツミツキ」収録。
「きたきつねP」時代に制作された楽曲。当時の代表曲で、ほぼそのままのアレンジで収録されている。
・きつねにつままれろ
作詞:小糸撫子 作曲:中野優樹
「きつねにつままれろ」表題曲。
転調や変調子を多用した難解な楽曲。中野曰く「違いを見せつけるために作った」。
・きつねとたぬきの
作詞作曲:小糸撫子
「ばかしちらかし」収録。
コロナ禍で生じた思想に対立への態度を示したという楽曲で、小糸には珍しい皮肉的な内容の歌詞になっている。
・きつねのマスいり
作詞:小糸撫子 作曲:中野優樹
「きつねのマスいり」表題曲。
ゴスペルを思わせる重厚感のあるコーラスが特徴的な楽曲。メジャーデビューすることへの態度を示した歌詞になっている。

柴山:これめちゃくちゃ力作なんです。もとはもっと濃密な内容で、記事用に要約バージョンを送ってもらってしまいました…… ほかの方のも含め、フルバージョンを載せる補足記事も書こうと思ってます
げんとう:ルーツが邦ロックのボカロ出身バンドがいるの、今って感じでいいですね
柴山:ボカロP、絵も描けがち
柴山:これそのままニコニコ大百科に載ってそうだな
げんとう:「ボカロ時代のほうが良かった」っていう厄介オタクがいる
ヨドカワ小糸さんの設定かわいいけど、やばい男性ファンがつきそう。厄介オタクや古参面オタクに負けず頑張ってほしい


10.BUNS AND PASTRIES
(マネージャー:月の人さん)

通称バンぺス。2009年、高校の同級生で文化祭に出るために結成。初期はBase Ball Bearチャットモンチー、シュノーケル、フジファブリックGOING UNDER GROUNDメレンゲ等のコピーバンドとして活動していたが、高校が副業禁止だったためライブハウスへの出番は叶わず、仕方なしに暇つぶしとして2009年暮れ頃からオリジナル楽曲の制作を開始。ギターロックよりのポップな歌モノに加え、当時台頭してきたandymorithe telephonesThe MirrazOGRE YOU ASSHOLEサカナクションの特徴的要素を出鱈目に取り込み、雑多な楽曲が多く誕生。
2010年、ラジオ局主催の10代限定バンドコンテストにて審査員特別賞を受賞。その後もYouTubeに自主制作のMVをアップし、徐々に人気を博し始める。2011年秋までに7曲のMVを公開、2012年高校卒業を機に上京し、4月にMVが人気となった楽曲を収めた4曲入りEP『our youth』でメジャーデビュー。
曲によって男女ボーカルを使い分けるスタイル、メンバー全員が作曲に携わることで生まれる雑多な音楽性と流行に逆張りしまくるスタンスで人気を獲得。2022年4月にメジャーデビュー10周年を迎え、2度目の全国アリーナツアーを開催予定。

メンバー
大賀佐助(Vo/Gt):メインソングライター。売れ線消費を恐れて活動初期はMVでも一人だけ映ろうとしなかった。運営方針やニュースの出し方にも積極的に介入するタイプ。
羽田倫理子(Vo/Gt):メインソングライター。ステージ上では一切笑顔を見せないが、ラジオに出たら1番喋る。メンバーで唯一DTMを覚えず、今なお弾き語りのデモのみを作る。
青木慎吾(Ba/Vo):寡黙でバンマス的な立ち位置を担っている。レコーディングにおいても最も音録りとミックスにこだわる職人気質。一方、作る曲はだいたいラウドで歪んでいる。
徳永真尋(Dr/Vo):ずっと笑いながらドラムを叩き続ける憑依型。基本的にはずっと朗らかだが、バンドのグッズやジャケットデザインなどビジュアル方面を担っている。
小林勇樹(Key/Vo):ライブでの盛り上げ役を担っているが、必要であればどオーケストラアレンジまで施せるほど勉強する研究家気質。突飛な編曲のアイデアを出すのは大概は彼。

1st ALBUM (2012.11)『わたしたちの未来』
インディーズ時代に制作した楽曲と上京前から作り溜めていたデモを基に制作した楽曲を合わせた14曲入り。本来は夏にリリース予定だったがライブ経験ゼロなのにあらゆるフェスに放り込まれたことによる心折れによって、ディレクターが途方に暮れるほどの編曲スランプで発売が延期。プロデューサーをつける方針も打診されたが、意地を通して全曲セルフプロデュースで突破。制汗剤のCMソングに起用された1stシングル「ペパーミントキャンディ」、ライブでも根強いキラーナンバーとなる「潮で騒ぐ」など荒削りな初期衝動を感じる楽曲が多く、やはりセオリー通りに最も人気の高いアルバムであり続けている。


2nd ALBUM (2013.12)『トーキョーサラウンド』
初の4都市(東名阪福)ワンマンツアー、スペシャ列伝ツアーの参加を経てライブの数を積みながら制作された12曲入り。上京後に作られた楽曲で構成され、東京の暮らしで芽生えた心象を記録した。前作の制作停滞を解消すべく本作からメンバー全員が作曲を行うようになり、リズム隊が作曲を担ったジャジーな「夜の匂い」、小林が全編打ち込みで作った「shoot the sky」などは更に多彩な楽曲が揃った。この頃、流行の兆しがあった四つ打ちやキャッチーなリフは一切排し、逆張りスタイルを完遂。。携帯電話のCMソングに器用された2ndシングル「グッドテイスト」が話題となり、アルバムもスマッシュヒットとなった。


3rd ALBUM(2015.3)『PRO/LIFE/RATE』
2014年5月の結成5周年を記念した初のホール公演や、秋のZeppツアーを経て更にスケールの大きなフィールドを見据え始め、リスナーと音楽性の“増殖”という意味でアルバム題は「proliferate」と名付けられた。一方、流行音楽として消費されたくないというトガリが反映された結果、本作はそれぞれ5曲ずつを収録した「PRO」「LIFE」「RATE」のEP3枚組というトリッキーな作品形態となった。「PRO」には初めて外部プロデューサーを迎え、「LIFE」では歌にフォーカスした楽曲を、「RATE」には実験性に富む楽曲を収めた。ヘヴィなバラード「僕らだった」をリード曲に選び、この年の夏フェスの陽気なムードを沈めた。


4th ALBUM(2016.9)『ruins』
2015年の全国30都市というロングツアーを完遂後、後輩バンドを招いての対バンツアー、行ったことのない地域を回るツアーの合間で制作された13曲入り。世がシティポップブームの中、逆張りしてファンク/R&Bのリズムを完全封印。〈ゼロ年代ギターロックの復権〉をコンセプトに掲げ、速い四つ打ちやキャッチーなギターリフと真摯に向き合いアッパーで激しい楽曲を多く揃えた。またキーボードの小林がギターも演奏するようになり、パフォーマンスの幅も大きく広げた。リード曲「ruins」は、かつてのブームは遺跡に見えるかもしれないが今ここで輝かせることもできるという強い意志を込め、ライブ終盤の定番曲に。


5th ALBUM(2018.9)『POP today』
半年間をかけた全都道府県ツアー、2017年11月のメジャーデビュー10周年を記念した初の武道館公演など着実に活動が身を結び、多数の企業案件を抱えた2017-2018年。全5曲のタイアップシングルを含む16曲入りの本作は初めてストリングスやホーンセクションを取り入れた豪華絢爛かつ過去最高のポップスとしての強度を狙った1作。ジャケットは鏡合わせのように世間と自分達の音楽を反射しあいながら制作してきた過程をイメージし、タイトルは日常を彩るという「POP to DAY」の意味も込められた。アルバムに向けて大量にメンバーが持ち寄った楽曲を同時進行でそれぞれがアレンジするなど、分業制を確立。


6th ALBUM(2021.3)『イズヒア』
2019年5月に結成10周年のベストアルバムと初の主催フェス、そして秋からのアリーナツアーを成功させた直後にコロナ禍に突入し、ライブ活動が休止。2020年は全5作のアルバムを再構築/再現するオンラインライブを5か月連続で行いつつ、リモート制作にて多くの楽曲を制作。2019年にリリースされたシングルたちと組み合わせ、バンドの現在地をありありと示す10曲入りのアルバムとなった。情報量の多いトレンドの音楽に逆張りし、極力削ぎ落としたアレンジを希求。シンセとギターサウンドが煌びやかに絡む「ソーダフロートバケーション」、淡々としたテンポのミドルチューン「Beautiful Drifter」などを収録。

げんとう:実在している??????
柴山:これを考えられた月の人さんは本当に音楽ライターとしてメディアに書かれている方なので、”マジ”です
ヨドカワ夏フェスを暗い曲でお通夜にするバンドはいい
柴山:日本のギターロックに対する強い愛憎を感じる
げんとう:常に時代に逆張りしてるバンドだから、逆説的にゼロ年代からの日本のロック史が反映されてるんですね。すごい
柴山:2ステージなので、それぞれのラストがブルペンとバンペスって感じがします


11.カタイナカ
(マネージャー:ヨドカワさん)

北東北出身の姉妹2人組バンド・カタイナカ。
二年前に活動拠点を宮城県仙台市に移し、SNSでの口コミを中心に注目を集める。
女性二人のツインボーカルで、ここ数作のシングル・EPでは90年代J-POPをルーツとしたメロディにシューゲイザー寄りのサウンドが特徴的。
ボーカルの耳に残るハスキーな声質が武器で、楽曲と合わせて評価されている。
中学時代に結成して7年目となる本年に、サポートメンバーの火野(Dr)を正式メンバーに迎え、初の全国流通盤フルアルバム『反透明』をリリースする。

■メンバープロフィール
・柄西ちい(エニシチイ/Vo & Gt)
 姉妹の長女。※写真左
 作詞・作曲のすべてを手掛ける。
 中学時代にとあるアーティストのTVパフォーマンスを観て強く感化され、バンド結成を決意した。
 ファンもよく話題に挙げるレベルの職人気質な性格。
 興味を持った音楽ジャンルにのめり込みがちで、制作時期によって作曲の方向性が異なっている。
 メンバー・ファンもその性格に振り回されるものの、楽曲と音楽活動への真摯な姿勢に信頼が厚く、大体許されてきた。
 「分かる人には分かるバンド」を自称して売り込みが上手くいかず肩透かしをくらいがちだが、基本周りに理解されなくても良いと考えている。
 見かけはクールだがメンバーを大事にしており、バンドのグループLINEの返信は毎回早い。(←よくMCでネタにされる)
 
・柄西穂(エニシホノミ/B & Vo)
 姉妹の次女。※写真右
 大学に在学中。美学専攻。
 結成まで楽器経験は無く、姉の結成要望を受け楽器を始めた。
 姉の音楽への向き合い方は理解し難いが、生み出される楽曲は人一倍理解したい気持ちがある。
 広報活動を担当し、バンドと楽曲が日の目を浴びることを願って宣伝ツイートをしている。 
 
・火野和睦(ヒノカズチカ/Dr)
 柄西姉妹と同じ出身高校。
 幼少期から郷土芸能の団体に所属しており、太鼓や鉦の経験がある。
 高校在学時に柄西姉にそそのかされてドラムに興味を持ち、自主的に練習をしていた。
 カタイナカ以外にもサポートメンバーとしてライブに呼ばれることが多く、バンド無所属だが場数を踏んだ。
 姉妹喧嘩の仲裁役に度々なる。温厚・心配性で、バンドの将来を案じている。
 郷土芸能の活動もあり正式メンバーへの加入を迷っていたが、副業のゲーム実況が軌道に乗ったため加入を決意した。

■おまけ
・結成から芽が出るまでの期間が長かったので今回のフェス出演決定は大きなチャンスだと考えている。
・使ってない自撮り棒でなんとか撮った写真をアー写にした(PR下手)

ヨドカワ姉は「わかる人だけわかればいい」で満足してるんですけど、妹は現状を打破して広く聴かれたいと思っています
柴山:姉妹 関係性
ヨドカワそれもあってこのフェスに参加した感じ。妹は「姉の作品を理解したい」という気持ちで美学を学んでます
柴山:妹、めちゃくちゃお姉ちゃんのこと好きだな……
げんとう:その筋からはすでに高評価されてそう
ヨドカワ出身は青森あたりを想定していて、火野の伝統音楽はねぶたとかでやるイメージ
ヨドカワ(姉妹で盛り上がる人々を見て)めっちゃ二次創作されててうれしいです
げんとう:新進気鋭なので出演早めですかね

12.Markov Monte Calro
(マネージャー:げんとうさん)

大塚景俊(Vo/Gt)、長尾弦(Ba)、金城宗一郎(Dr)、久場信道(Key/Syn)、三浦リューク(Sax)からなる5人組ファンクロックバンド。略称はマルコフ、MMCなど。
2012年に大学の音楽サークルで結成され、2014年に現在の編成に。2016年5月に1stフルアルバム「Dear Monaco」、2017年7月にミニアルバム「深淵と真円」を発表し
個性的な音源やミュージックビデオがSNSの一部で大きな注目を集める。2018年4月、井之頭邦光原作のアニメ「Skipjack」のために書き下ろされた楽曲「ボニート」がヒット。
同年は各地のライブイベントやフェスに多数出演したのち、2018年1月に2ndフルアルバム「Caratheodory」でメジャーデビューを果たした。
3月より行われた全国ツアー「karate odori」ではホーンセクションチーム「ライノ」をゲストに迎えてビッグ・バンド編成が話題となった。
2020年2月に幅広いゲストを迎えて制作されたコンセプトアルバム「Good Contamination」をリリース。
2021年11月には約3年ぶりとなる全国ツアー「Re:prove」を開催。2022年4月、4thフルアルバム「収束」をリリースした。

メンバー
●大塚 景俊 (Gt/Vo)  
1993年5月7日生まれ。福岡県出身。
パートはギター/ボーカル。ほぼ全ての楽曲の作詞、一部作曲を担当。
大学入学後の新入生歓迎ライブを見てサークルに加入し、そこで知り合った長尾と意気投合。そのままバンドを結成する。
大の数学好きを公言しており大学でも統計数学を専攻していた。数学への愛はバンド名や作品群にも表れている。
バンド名の由来は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTなどの英単語3つからなるバンドが好きだったことから
「3単語で語感が良くカッコいい数学用語を使おう」と思い立ち、考えた末にマルコフ連鎖モンテカルロ法(確率分布のサンプリングを行う種々のアルゴリズム
から「Markov Monte Calro」に決定した。
個性的な歌声が特徴で音楽評論家からは「エネルギッシュで人を引き付ける歌声の持ち主」と高く評価されている。
主な趣味は競馬観戦。ギャンブルとしてではなく、自分で導き出した予想が的中するかどうかを楽しむスタイルらしい。
影響を受けた音楽はASIAN KUNG-FU GENERATIONTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTハヌマーンRed Hot Chili Peppersなど。

●長尾 弦 (Ba) 
1992年7月14日生まれ。福岡県出身。
パートはベース。一部楽曲の作曲とバンドリーダーを担当。
メンバー最年長のまとめ役でバンドの精神的支柱。
音楽サークルで出会った大塚と意気投合し、バンドを結成。その後同じタイミングでサークルに加入していた金城をバンドに誘った。
ベースは高校二年から始めている。本人曰く、きっかけは「名前に『長』と『弦』が入っていたからなんとなく(?)」とのこと。
大学卒業後はバンドを辞めて就職する予定だったが、メンバーから根気強く説得されたことでミュージシャンとして生きていく道を選んだ。
趣味が多い。一例として読書、映画鑑賞、サッカー観戦、ボウリング、ダーツ、アクアリウム、掃除、コーヒー飲み比べなどを挙げている。
影響を受けた音楽はRed Hot Chili PeppersJamiroquai、Vulfpeckなど。
     
●金城 宗一郎 (Dr)
1994年1月30日生まれ。沖縄県出身。
パートはドラム。バンド周りのアートワーク担当。
ドラマーだった父の影響で幼少期からドラムが身近にある環境だったため、自然とドラムを叩くようになっていた。
職人気質であり、気に入ったフレーズやリズムパターンは完璧に叩けるまでとことん練習する。
インディーズ時代から続けているバンドのアートワークはフライヤー制作からグッズのデザイン決め、CDジャケット、
ツアーの一部演出など多岐に渡る。
また自他ともに認めるデイヴ・グロールの大ファンである。
影響を受けた音楽はNirvanaFoo FightersTower of Powerなど。

●久場 信道 (Key/Syn)
1993年8月22日生まれ。沖縄県出身。
パートはキーボード・シンセサイザー。一部楽曲の作曲を担当。
金城とは高校からの友人であり、バンド加入の理由も金城に誘われたから。
全楽曲の約半分は久場が作曲しているほか、他のアーティストへ楽曲提供や編曲をすることも。
大の料理好きで得意料理はサンドイッチ(バイト先だったサブウェイでしこたま作っていたため)。
最近は料理関係の仕事が増え、レシピ本の出版やお料理教室の開催なども行っている。
影響を受けた音楽は東京事変サカナクション、Snarky Puppyなど。

●三浦リューク (Sax)
1994年11月13日生まれ。熊本県出身。
パートはアルトサックス。バンド周りの広報担当。
本名は三浦龍。リュークの由来は、周りから「りゅうくん」と呼ばれていたことから。
学年はメンバーの一つ下で大塚らの音楽サークルとは別のサークルに所属していたが、
バイト先で久場と同じだったことがきっかけで知り合いサポートメンバーとしてバンドに参加、2016年12月に正式加入。
素直で明るいムードメーカーであり交友関係が広く、TwitterInstagramにて他のミュージシャンとの交流を発信することが多い。
影響を受けた音楽はSonny RollinsCharlie Parker東京スカパラダイスオーケストラなど。

柴山:大塚さん、競馬の予想をnoteで売ってくれ。
げんとう:大塚の予想はまぁまぁ当たる
ヨドカワデイヴ・クロール(元ニルヴァーナのドラマー、現フーファイターズのフロントマン)に影響を受けたドラマー、ありますね
げんとう:ドラムスティックがデイヴのシグネチャーモデルです
柴山:理系インテリ的雰囲気はあるけど、ファンクロックだしライブはめっちゃノれそ~
げんとう:MCは掛け合い的な喋りで割とにぎやか
ヨドカワメンバーの雰囲気も距離感もよさそう。大人っぽく楽しめて夕方っぽい感じ
柴山:料理の仕事をしてレシピ本も出すバンドマン、いったい何地知潔なんだ……



 以上だ!!!!!!!!!!!

 幻が濃厚すぎて二万字超えてしまったぜ。ロッキンオンのインタビューか?
 なんか勝手に本当に主催する気持ちになってしまい、タイムテーブルの話にも及んだので……作りました

 フェスっぽくなってきたね。
 なってきたというか、これはもうフェスだね。
 行くしかないね。

 行きました。カゲロウロックフェスに。

 最寄り駅の鹿毛楼スポーツ公園入口駅前。

 ↑めちゃめちゃタオル逆

 タオルです


 
 ま、実在しないんですけどね!!!!!!!!!!


 うわあああああああああああああああああああああああああ



 きたけど!!!!!!
 めちゃくちゃ雨!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 日本を代表するロックバンドがMCで「みんな風邪ひかないようにね……汗とか拭いてね……」っていうくらい、雨!!!!!!!!!!!!!!!!
 恵みの雨だああああああああああああああああああああああああ
 


 ~完~


企画:柴山
企画協力:げんとうさん、ヨドカワさん
架空のバンドアイデア提供:群風さん、飛行機さん、サクさん、マサカさん、よきかな。さん、前川ぺそさん、日笠京太郎さん、月の人さん、げんとうさん、ヨドカワさん
写真提供:わっきーさん
撮影:家族
その他、ご協力いただいたバンド好きの方々
皆さまご協力ありがとうございました。感感感謝/RADWIMPS